アックスコンサルティング、2016年11月25日(金)に「第5回会計事務所のビジョナリーサミット2016」を開催

2016年11月25日(金)に東京・恵比寿のEBiS303にて「第5回会計事務所のビジョナリーサミット2016」を開催いたしました。延べ300名以上の方にお申込みいただき、誠にありがとうございました。

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今回のテーマは「職員が活躍すれば事務所は自ずと成長する」。
これからの会計事務所は、「商品・サービス」、「スタッフ」、「ビジネスモデル」をどう高めていくかが、収益化の鍵となります。特に職員の方が自ら率先して活躍している事務所ほど、成果につながっている傾向が見られます。
本サミットでは、この3つの要素を組み合わせ、実績を出している7つの事務所に事例発表していただきました。

午前の部は「サービス」「採用」「組織改変」について成果を挙げられている先生方に、実際にどんな取り組みをされているのか発表していただきました。

才木正之氏（御堂筋税理士法人　代表社員）

鶴田幸久氏（税理士法人鶴田会計　代表社員）

岡野訓氏（税理士法人さくら優和パートナーズ　代表社員）

「1億円以上を生み出す会議サポート」の商品化を実現した御堂筋税理士法人代表の才木正之氏より、経営計画作成と月次会議のサポートを行う「御堂筋流会議」について、そして現在40人の職員が在籍している税理士法人鶴田会計代表の鶴田幸久氏より、新卒採用における「選考フロー」「教育カリキュラム」を、最後に従業員90名の組織体制を確立した税理士法人さくら優和パートナーズ代表の岡野訓氏より、相続・組織再編に特化した戦略をお話しいただきました。

広瀬元義
（株式会社アックスコンサルティング　代表取締役）

お昼休みをはさんで、午後の部は弊社代表の広瀬元義による講演からスタート。テーマは「クラウド最前線　マーケティングとイノベーション」。FacebookやWebを使った採用活動、今年増設した記帳・経理代行専用フロア、クラウド監査などについてお話ししました。

No.1税理士法人（写真は代表の藤浪伸治氏）

成和税理士法人（写真は代表の上中田成二氏）

午後の事例発表では、職員が活躍し増収増益を実現している4つの事務所の方にご講演いただきました。
東京都のNo.1税理士法人代表社員の藤浪伸治氏には、会計事務所未経験者でも1人で20社の会計処理に対応できる記帳代行の業務フローにより作り上げた「未経験者でも主体的に業務改善提案ができる文化と体制」について、お話いただきました。
広島県の成和税理士法人代表税理士の上中田成二氏には、3年前に呉市の本部から広島市に拠点を開設し、現在は新規顧問先契約件数30件、グループ全体で55件を達成した仕組みづくりについてお話いただきました。

税理士法人中山会計（写真は小嶋純一氏）

税理士法人斎藤会計事務所（写真は代表の斎藤英一氏）

石川県の税理士法人中山会計の勤続14年目、事務所のNo.2である小嶋純一氏には、職員のみの営業で年間50件の新規顧問先増を実現する「全員営業」についてお話しいただきました。
東京都の税理士法人斎藤会計事務所代表税理士の斎藤英一氏には、自ら「資産税をやりたい」と立候補した職員の和田氏ご本人の話も交え、どのように３年間で資産税案件を3.5倍まで伸ばせたかをお話いただきました。

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