業務フローの画一化でスタッフのモチベーションと満足度を向上。顧問先への指導が安心感につながり、新規獲得のきっかけに
これまでバラバラだった記帳経理代行のやり方を統一することで、属人化がなくなり効率化ができました。顧問先の資料などは電子媒体で管理して保管ルールを決めているので、担当以外のスタッフも理解できますし、業務フローが整備されているので、たまに担当を交代することがあっても引き継ぎがスムーズです。
業務内容を画一化することで一人当たりに任せる業務の量を増やすことができ、事務所の方針をしっかりと伝えることでスタッフの満足度やモチベーションにもつながります。未経験者を採用しても、このようなツールがそろっていればすぐに業務に入れて即戦力化しやすいでしょう。少ない人数でも多くの顧問先を担当できるようになるので、新規獲得に向けて内部リソースの体制が整えられます。
また顧問先にも資料の提出方法など、やり方を指導することにより「しっかりしている事務所」と認識され、安心感を与えることができます。そこからご紹介をいただくなど、新規獲得にもつながるのです。
私が『新「経理・記帳代行」完全パッケージ』を導入した決め手
以前のクライアントは大手企業、メイン業務は税務に関するアドバイスがほとんどで、記帳経理代行はあまりやっていませんでした。開業当初は一人で記帳経理代行を行っていたので、やり方を気にしていなかったのですが、案件の増加に伴いスタッフが増えてくると事務所内で業務フローを統一する必要が出てきました。
ちょうどその課題を抱えていた頃、アックスコンサルティングの担当者から、モニターのお誘いをいただいたのがきっかけです。新たにリリースされた記帳経理代行のサービスを実際に試してみたところ、実践的な内容で使いやすく、そのまま導入を決めました。記帳経理を経験したことがないスタッフにもわかりやすい内容なので、未経験者の採用時にも役立ちます。
今では、このツールがない状況なんて考えられないですね(笑)
今後も業務管理やMAS監査など付加価値アップに役立つツールを期待しています。